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国際米国の電気自動車（EV）メーカーのテスラはこのほど、同社初のEVトラック「Semi」（セミ）の納車開始時期を2021年内から22年に変更すると発表した。理由については「バッテリーセルの不足とグローバル規模のサプライチェーンの課題」と述べ、世界的な半導体不足の影響を示唆している。
テスラは17年11月に「セミ」を発表。1回の充電で500マイル（804キロメートル）を走行できることがが特徴で、ウォルマート・カナダは20年10月に、予約数を130台にまで引き上げる計画を明らかにしている。
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