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トラック輸送情報10月、特積みなど減少

2022年1月4日 (火)

(イメージ)

調査・データ国土交通省がこのほど発表したトラック輸送情報によると、2020年10月の輸送量は、特別積み合わせ貨物が1.8%減(前年同月比)、宅配貨物が0.9%減(同)、一般トラック貨物0.1%減(同)となった。

特別積み合わせ貨物(調査対象24社)の輸送量は551万9000トンで、前月比3%減(季節調整後)となり、前年同月比では1.8%減った。平均稼働日数は24.6日で、前月と比べて1.3日増加し、前年同月比では0.6日減少した。稼働1日あたりの輸送量は22万4000トンで、前月比3.4%減、前年同月比0.6%増だった。

宅配便(14社)の取り扱い個数は3億8253万50000個で、前月比2.0%減(季節調整後)、前年同月比では0.9%減だった。全国の一般貨物トラック事業者(回答747社、調査対象987社)の輸送量は、前月比8.1%増、前年同月比0.1%減だった。