SBSの安全スローガン、2作品が最優秀賞に決定

ロジスティクスSBSホールディングスは21日、2022年度の「SBSグループ安全スローガン」を決定したと発表した。交通安全のカテゴリーはSBSゼンツウ・野村智也さんの「運転は 広い心と 広い視野」が、事業所の安全のカテゴリーでは日ノ丸急送・木原功さんの「思い込み 油断と焦りが 事故のもと」が、それぞれ最優秀賞に選ばれた。

同社の安全スローガンは、「事故ゼロ」を目指す施策の一つとして、グループの従業員から公募し、社内の委員会による審査と従業員の最終投票によって選出している。ことしから「交通安全関連」と「事業所の安全関連」の2つのカテゴリーを設け、昨年より3495件多い1万7457件の応募があった。

▲（左から）「交通安全関連」「事業所の安全関連」の最優秀作品（クリックで拡大、出所：SBSホールディングス）

2つの最優秀作品は、グループの年間スローガンとして全事業所に掲示されるほか、その他の入賞作品も月間スローガンとして社内報などに掲載され、グループ挙げての安全意識の高揚を図る。