ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

Hacobu、中部鋼鈑の荷待ち・荷役時間73.6%削減

2026年9月9日 (水)

サービス・商品Hacobu(東京都港区)は9日、中部鋼鈑がトラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」と配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」を導入し、平均荷待ち・荷役時間を110分から29分へ短縮した事例記事を公開した。削減幅は81分、削減率は73.6%となった。

中部鋼鈑は、最大で1枚9トンを超える厚板鋼材を17の出荷バースに分散して保管し、トラックが構内を巡回して集荷している。従来は到着順に出荷していたため、1日の車両の80.7%が午前中に集中。平均荷待ち・荷役時間は110分に達し、ピーク時には2時間を超える状態が常態化していた。

(出所:Hacobu)

MOVO Berthの導入後は、車両を午前57.2%、午後42.8%に平準化した。年間約2万5000台で換算すると、ドライバーの拘束時間を年間約3万4000時間削減したという。ドライバー102人へのアンケートでは、94%が「事前に段取りができるようになった」、89%が「荷待ち時間が短くなったと感じる」と回答した。

置場・製品・車両情報を管理する基幹システムとMOVO Berth、MOVO VistaをAPIで連携し、配車依頼からバース予約、出荷までを人手を介さず行える仕組みも構築した。

同社は今後、出荷能力を1.5倍に引き上げる「80万トン体制」の構築に向け、全社横断で3つの専門ワーキンググループを進める方針。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。