財務・人事兵機海運が10日発表した2023年3月期第1四半期連結決算は売上高48億円(前年同期比35.3%増)、営業利益2億7800万円(2.5倍)、最終利益は2億2400万円(2.6倍)と増収増益になった。港運事業で中国主要港のロックダウンの影響を受け、中国発着貨物の荷動きが一時的に停滞したものの、運賃が高額となる欧州・北米などほかの地域向けの取り扱いが順調に推移。兵庫埠頭物流センターでは、付加価値の高い危険品貨物の新規案件の取り扱いを開始した。
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<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
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