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商船三井など、液化CO2輸送船設計基本承認|短報

2022年9月6日 (火)

▲設計基本承認授与式の様子(出所:商船三井)

認証・表彰商船三井と三菱造船(横浜市西区)は6日、共同で開発する液化CO2輸送船について、ノルウェーの船級協会デット・ノルスケ・ベリタス(DNV)から設計基本承認を取得したと発表した。両社が共同で2021年11月にコンセプトスタディーを完了した船型。将来の大型化を見据えたタンク圧力を仕様に取り込むとともに、欧州で液化CO2輸送船を30年以上管理する商船三井出資先のラルビック・シッピング(ノルウェー)の知見も取り入れながら、実運航に沿ったリスクアセスメントを実施し、今回の承認取得につなげた。両社は、今回の基本設計承認の取得を契機として、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献していく。

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