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日本郵船と大阪ガス系、LNG運搬船用船契約|短報

2022年9月7日 (水)

▲GRACE FREESIA(出所:日本郵船)

ロジスティクス日本郵船は7日、Daigasグループの大阪ガスインターナショナルトランスポート(大阪市中央区)との間でLNG(液化天然ガス)運搬船1隻に係る複数年の定期用船契約を結んだと発表した。契約対象の「GRACE FREESIA」(グレース・フリージア)は燃料油とボイルオフガスを利用する二元燃料低速ディーゼル機関「X-DFエンジン」や余剰ボイルオフガスを有効に利用する再液化装置を搭載。カーゴタンクは容量17万4000立方メートルのメンブレン型で、優れた防熱性能をもつタンク方式を採用することで効率的で経済的な運航を実現する。運賃安定型事業のさらなる積み上げとLNGの安定供給に貢献する。全長297.16メートル、全幅46.40メートル。船籍はバハマ。

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