配送時ドライアイスを蓄冷材に、コロワイド｜短報

2022年10月17日 (月)

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環境・CSRコロワイドは14日、サステナビリティの取り組み進ちょく状況を発表し、初年度の2021年度にCO2排出量を前年度比8.3％減相当の18万7928トン減らした、と発表した。店内照明の全店LED化や省エネ型空調などの環境負荷が少ない設備導入などの効果としている。

ことし4月以降、同社は主力のセントラルキッチン2か所で、自家再生エネルギーの利用にめどが立ったほか、商品配送時に使用していたドライアイスを全て蓄冷材に変更。保冷シッパーの導入なども進めており、グループ全体でドライアイス使用量を20年度比で50％削減できる見通しとしている。

また、同社グループとしては初めて、英NGO（非政府組織）のCDPによる気候変動質問書に回答したことも明らかにした。

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