サカイ引越センター、客単価7％上昇で増収増益

財務・人事サカイ引越センターが10月31日発表した2023年3月期の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比7.8％増の544億2800万円、営業利益が29.8％増の63億500万円、最終利益が38.6％増の44億8000万円だった。引越単価が7.7％上昇したことで増収増益を確保した。

通期業績予想について、売上高を前回公表比1.4％増の1080億5700円に引き上げることも発表。引越単価が当初予想を上回るためで、営業利益の109億800万円、最終利益の73億7300万円と利益面は下期の経費増加を織り込んで据え置く。

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LOGISTICS TODAY編集部
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