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エスラインの2Q減収減益、物価高響き輸送量低調

2022年11月7日 (月)

財務・人事エスラインが7日発表した2023年3月期の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.6%減の237億7900万円、営業利益が48.0%減の2億9300万円、最終利益が46.9%減の2億3100万円と、減収減益決算となった。

発表によると、主力の物流事業がさまざまな物品の値上げによる消費の低迷が響き、貨物輸送量が低調に推移した。荷主との間で燃油高騰の運賃転嫁交渉も進めたが、減収分を補うまでには至らなかったという。

23年3月期通期の連結業績予想については、従来予想を据え置いた。売上高は500億円、営業利益は17億2000万円、最終利益は17億1000万円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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