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環境・CSR商船三井は26日、脱炭素化に重要な活動を企業が担保する枠組み「ファースト・ムーバーズ・コアリション」（FMC）のシッピング・セクターに参加すると発表した。2030年までに、遠洋輸送の少なくとも5％をゼロ・エミッション燃料とすることを約束した。
FMCへの参加は、1月16日～20日に開かれた世界経済フォーラム年次総会（通称：ダボス会議）で、同社の橋本剛社長が表明した。FMCは、21年11月のCOP26（第26回気候変動枠組条約締約国会議）で立ち上げられた活動で、大企業が30年までのCO2排出削減活動を約束し、各国政府が政策支援を行う枠組みだ。
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