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運輸・郵便の12月現金給与、16.7%増で伸び率首位

2023年2月8日 (水)

調査・データ厚生労働省が7日発表した2022年12月の毎月勤労統計調査(速報)によると、運輸・郵便業の全労働者の現金給与総額は65万1403円で前年同月比16.7%増となり、伸び率は17の産業別で最も高かった。うち所定内給与は27万5217円で5.2%増で、これも伸び率は産業別で首位。特別支給額は33万383円で31.3%増だった。

就業形態別の運輸・郵便業の現金給与総額は、一般労働者が74万4279円の16.9%増で、伸び率は産業別首位。パートタイム労働者は14万7297円の2.9%増だった。

総実労働時間は一般労働者が184.2時間で0.1%増、パートタイム労働者が103.9時間で0.2%増だった。

労働者数は一般労働者が256万人で0.9%減、パートタイム労働者が47万3000人で3.5%減った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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