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上組3Q、新倉庫稼働が寄与し港湾運送がけん引

2023年2月10日 (金)

財務・人事上組が10日発表した2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比6.4%増の2084億6900万円、営業利益が12.5%増の242億600万円、純利益が21.0%増の188億1800万円となり、港湾運送事業が伸長するなどして増収増益で着地した。

物流事業は、港湾運送で新倉庫の稼働開始に伴い保管貨物の増加やコンテナ、穀物、自動車関連部品が伸びた。工場荷役請負でも、工場の操業度が上昇したことに伴い取り扱いが増加した。

重量・建設においては重量貨物の運搬据付作業が減少したものの、新車整備の取り扱いが増え、燃料と鋼材の物品販売も増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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