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環境・CSRコスモエネルギーホールディングス（HD）は14日、グループ会社のコスモ石油マーケティング（東京都港区）と岩谷産業が、水素ステーション事業で協働するため、2月8日に「岩谷コスモ水素ステーション合同会社」を設立したと発表した。コスモエネルギーHDと岩谷産業はかねてから水素事業で協働しており、このほど商用車に対応した水素ステーションの建設について、合同会社が事業体となって取り組む。
水素ステーションは、日本自動車ターミナル（同千代田区）が運営する京浜トラックターミナル（同大田区）内で運営する、コスモのサービスステーションに併設する形で設置する。小型から大型までの燃料電池（FC）トラックに短時間で充てん可能なステーションを計画しており、今後増加するとされるFCトラックへの水素供給ニーズに応える。トラックターミナル内での水素ステーションの設置は国内初という。
▲トラックターミナル内の水素ステーションの完成イメージ（出所：コスモエネルギーHD）
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