国際トラックメーカー大手のScania(スカニア、スウェーデン)は21日、自社のEV(電気自動車)トラックが南アフリカの小売企業に導入され、順調に走行していると発表した。
南アの小売企業、Shoprite Group(ショップライト・グループ)が2022年8月に同国で初めて試験導入した大型のEV冷蔵車で、同年末から地域の配達用として正式に運用されている。出力230キロワットの電気モーターと容量300キロワット時のバッテリーで、充電1回当たり最大250キロ走行する。一部の電力は屋根のソーラーパネルで賄っている。パレットを16枚搭載可能。太陽光で蓄光し、夜間に発光する特殊な「光る看板」を備えている。
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