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東部NWは減収増益、運送採算改善で利益回復

2026年5月13日 (水)

財務・人事東部ネットワークが13日発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比2.8%減の100億7700万円、営業利益が同44.8%増の2億7000万円、最終利益が184.4%増の3億円だった。飲料輸送などでオーダー量が減少し減収となった一方、輸送採算の分析に基づく改善施策や特殊貨物輸送の収益改善が利益を押し上げた。

主力の貨物自動車運送事業は、売上高が3.2%減の91億6700万円、セグメント利益が103.3%増の3億4700万円だった。飲料輸送や一般貨物輸送では荷動き減少や運賃交渉の継続が重荷となったが、効率的な運行維持と収益性確保を進めた。特殊貨物輸送は堅調に推移し、子会社テーエス運輸も収益構造改革が進み、業績を支えた。3PL事業では一部テナントの契約満了が収益に影響したが、九州・北海道エリアで半導体製造向け産業用ガスの保管・輸送体制構築を進めている。

不動産賃貸事業は東部ビルの満床稼働などで、売上高が2.3%増の6億5700万円、セグメント利益が2.9%増の4億1300万円。その他事業は自動車整備で人員不足や設備更新に伴う稼働停止が響き、減収減益だった。

27年3月期は、売上高102億3100万円、営業利益3億3200万円、最終利益2億5900万円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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