佐川グローバル、広島のGLP施設に拠点開設

▲広島江波営業所の外観（出所：佐川グローバルロジスティクス）

国内佐川グローバルロジスティクス（東京都品川区）は3日、広島市に4月1日付で「広島江波営業所」を開設したと発表した。

広島県内では6か所目の営業所で、関西-九州の中間に位置することで物流業界の「2024年問題」に対応し、トラックドライバーの負担軽減につなげることを目指す。

同営業所は主要幹線道路が集中する立地で、最寄りICへのアクセスも5分と交通利便性が高い。倉庫内には非常用バックアップ電源が完備され、近隣に同社の既存物流施設もあるため、BCP対策に適している。

物件オーナーの日本GLPが建物全体に対し環境関連の認証を取得する予定で、同社は「環境やESGの観点からも物流をサポートすることが可能」だとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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