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【四半期決算】キユーソー流通3Q、専用物流の受託料金伸び悩み

2010年10月15日 (金)

フード【平成22年11月期第3四半期連結業績】
社名:キユーソー流通システム
売上高:1010.1億円(0.3%減)
営業利益:15.7億円(54.5%増)
経常利益:13.3億円(31.5%増)
四半期純利益:1.9億円(23.4%減)

 

コンビニエンスストアや外食チェーンなどの流通業を主な得意先とする専用物流の新たな受託があったものの、共同物流の在庫・出荷物量の減少による既存取引の売上高減収、専用物流の既存取引の受託料金が伸び悩み、売上高は減少した。

 

利益面では、共同物流や専用物流の既存取引の減収による採算の悪化や燃料調達単価の上昇があったものの、保管の効率化や運送業務などの合理化改善が進捗し、増益となった。

 

5月に、温度帯別スペースを自在に変更できる「フレキシブル車両(FCD3+1)」を発表し、6月には関西地区に「神戸第二営業所」を開設した。