業界関係者注目!?輸送経営シムゲーム発売

▲トランスポートフィーバー2（出所：3goo）

サービス・商品ゲームコンテンツのパブリッシャー、3goo（サングー、東京都渋谷区）は18日、陸・海・空の交通網で世界に必要な交通インフラを構築し、自分だけの輸送帝国を築き上げる輸送システム経営シミュレーションゲーム「トランスポートフィーバー2」のプレイステーション5版、同4版を発売した。

トランスポートフィーバー2では、輸送会社の予算と投資を管理しながら、長期的な都市開発計画の方法をシミュレーション。200種以上の電車、バス、路面電車、トラック、飛行機、船から状況に応じた適切な輸送手段を選ぶなど、運送会社として都市の発展に寄与していくもので、物流業界関係者なら思わず興味をそそられる内容となっている。

また、1850年代から現代までの世界の輸送車両が登場して交通機関発展の歴史にも触れることができ、歴史的な実在車両の姿を楽しむこともできるなど、「乗り物ファン」を意識した趣向も嬉しい。地形、町、産業、道路などのマップを簡単に生成、変更することができ、無数の設定の中から自分だけの鉄道の風景を作り上げていくことができるマップエディターで楽しみ方を広げることも可能だ。

サングーでは「輸送における需要と供給を完璧にシミュレートする、奥の深いゲームプレイメカニクスで経営シミュレーションゲームファンを魅了する。物理演算で陰影まで詳細に再現されるグラフィックで、プレイヤーの構築した世界に臨場感をもたらす」としており、業界の「プロ」による経営実践報告が今後続くのかも知れない。

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LOGISTICS TODAY編集部
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