郵船ロジ、欧州法人が水素トラック導入｜短報

▲水素燃料電池を搭載したトラック（出所：郵船ロジスティクス）

荷主郵船ロジスティクスは22日、欧州法人の郵船ロジスティクス・ヨーロッパが、トヨタ自動車の欧州部門のトヨタモーター・ヨーロッパ（TME）、オランダのVDLグループと協業し、トヨタの技術を使った水素燃料電池を搭載した特別なトラックを導入すると発表した。

郵船ロジスティクス・ヨーロッパで、VDLがトヨタの水素燃料電池技術を使って改造した水素燃料電池トラックをTMEの物流ネットワーク内で運行する。郵船ロジでは、環境に配慮した車両の導入は、持続可能な未来の実現を目指す自社の取り組みと一致すると同時に、TMEと郵船ロジのCO2排出量削減の重要なステップになると位置付けている。

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