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東京港大井ふ頭のコンテナ搬出入予約制事業を拡大

2023年7月31日 (月)

(出所:関東地方整備局)

ロジスティクス東京都港湾局、東京港埠頭(東京都江東区)、関東地方整備局などは28日、東京港大井ふ頭の大井6・7号ターミナルでコンテナ搬出入の予約制事業を開始すると発表した。同事業は2022年8月から1・2号ターミナル、3・4号ターミナルで実施されている。

コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図るため、港湾情報システム「CONPAS」(コンパス)を活用する実証事業。昨年からの実証で1・2号と3・4号ターミナルで10日間の実証を3回にわたって行い、予約本数は実施回数を重ねるにつれ増加傾向にある。

今回は6・7号ターミナルでも新たに実施する。期間は10月13~26日の平日。同ターミナルの借受者は日本郵船、オペレーションはユニエツクスNCT(東京都中央区)が担う。また、1・2号、3・4号ターミナルでは、実証期間を従来の10日から30日間に拡大、いずれも8月30日~10月12日の平日に実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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