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サービス・商品ロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス（東京都江東区）は3日、ことし4月に発売したラピュタ自動フォークリフトに、格納・パレットピッキング機能を追加したと発表した。既存機能である定点間搬送や垂直搬送機前後の仮置き搬送に加え、より幅広い業務の自動化が可能となる。
▲ラピュタ自動フォークリフト（出所：ラピュタロボティクス）
ラピュタの自動フォークは、ロボットが自己の位置を確認するための反射板や磁石を必要とせず、レイアウトや運用の変更に柔軟に対応でき、パレット貨物の傾きも自動で認識し動作を軌道修正することが可能。タブレットによる簡易操作が可能で、属人化の課題解決に有効だ。
格納・パレットピッキング機能は9月13日から開催される「国際物流総合展2023第3回INNOVATION EXPO」において披露される。
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