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玉井商船、外航海運が低調に推移し減収減益

2023年8月9日 (水)

財務・人事玉井商船が9日発表した2024年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比13.6%減の18億6400万円、経常利益が38.7%減の3億5500万円、最終利益が40.2%減の2億4200万円の減収減益となった。

外航海運業は、市況が低調に推移したことや運航費の減少が影響し15.5%の大幅減収、それに伴い営業利益も減少した。内航海運業は、貸船料の値上げにより増収したものの、船員費の増加により減益となった。

24年3月期通期連結業績は、売上高が前期比8.3%減の67億円、経常利益が10.5%減の10億6000万円、最終利益が7.3%減の7億6000万円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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