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玉井商船は減収減益、外航海運の航海数減少

2024年5月16日 (木)

調査・データ玉井商船が15日発表した、2024年3月期決算は、売上高が前年比14.9%減の62億1900万円、営業利益が同33.9%減の8億7000万円、最終利益が10.9%減の7億3100万円と減収減益だった。

外航海運業は、売上高が17.2%減の51億7200万円、営業利益が26.3%減の13億100万円。一部定期用船で短期貸船が増加したが、動静上の成約から航海数が減少し、運航費も低下した。

内航海運業は、売上高が1.4%増の9億5900万円、営業利益が2.7倍の6600万円と増収増益。タンカー部門で貸船料を値上げしたほか、所有船の減価償却費の減少などが寄与した。

25年3月期の通期連結業績予想は、売上高が3.5%減の60億円、営業利益が26.4%減の6億4000万円、最終利益が42.5%減の4億2000万円と減収減益。

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LOGISTICS TODAY編集部
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