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栗林商船1Q、燃料価格高止まりで減益

2023年8月10日 (木)

財務・人事栗林商船が10日に発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が117億8300万円(前年同期比0.2%増)、営業損益が6000万円の赤字(前年同期は6800万円の黒字)、最終利益が3300万円(前年同期比73%減)となった。

海運事業において、貨物全体で荷動きが鈍く貨物輸送料が前年を下回ったことや、燃料価格の高止まりを受けて減収減益となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比5.7%減の470億円、営業利益が同41.8%減の12億円、最終利益が40.1%減の11億円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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