R2、韓国の自走式ロボメーカーと共同事業化で覚書

▲DRIVETECHの自走式ロボット（出所：R2）

サービス・商品ITカンパニーのR2（横浜市中区）は13日、DRIVETECH（ドライブテック、韓国）と日韓の企業協力により自走式ロボットの共同事業化に向けたMOU（覚書）を締結したと発表した。

日本の国内市場では小型自動配送ロボットが主流だが、大型の荷物の自動配送ニーズも増加傾向にあり、両社は工場内自動走行、建設現場での資材運搬、農作物の自動運搬などを、R2が日本で構築したネットワークを使って展開する。

R2は、ロボットの精密な遠隔操作に欠かせない超低遅延の通信技術を提供しており、ドライブテックにもロボット遠隔操作技術を提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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