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ケイヒン、国際物流の低調響き通期予想を下方修正

2023年11月6日 (月)

財務・人事ケイヒンは6日、2024年3月期通期連結業績予想を下方修正した。売上高を前回予想から50億円減の500億円、営業利益が3億円減の31億円、経常利益が2億5000万円減の32億5000万円、最終利益が2億減の22億円と引き下げる第2四半期の業績が予想を下回り、下半期も低調に推移すると見込んでいる。

同日発表した24年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比25.7%減の238億8100万円、営業利益が同29.8%減の14億2200万円、最終利益が33.3%減の10億3400万円となった。

国内物流事業は倉庫業の効率化と流通加工業の取扱増などで売上高が3.7%増、営業利益が11.5%と伸長した一方、国際物流事業では複合一貫輸送、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送の取扱が減少したほか、航空運送取扱も低調で、売上高が45%減、営業利益が51.2%と大幅な減収減益だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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