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日本郵便中間業績、郵便・物流は507億円の赤字

2023年11月13日 (月)

財務・人事日本郵政が13日発表した2024年3月期連結中間決算において、日本郵便の連結売上高は前年同期比7.2%減の1兆5798億円、営業損益は201億円の赤字(前年同期は350億円の黒字)、最終損益は210億円の赤字(同263億円の黒字)だった。

郵便・物流事業の取扱数量は、郵便が3.4%減、ゆうメールが12.3%減、ゆうパックは1.7%増で、全体では4.7%減だった。売上高は3.5%減の9415億円、営業損益は507億円の赤字(前年同期は62億円の赤字)だった。

国際物流事業の売上高は27.2%減の2130億円、営業損益は57.1%減の34億円。ロジスティクス事業が前年同期並みの収益を確保したが、フォワーディング事業が貨物運賃下落などにより落ち込んだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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