西濃運輸、幹部候補など目指す学生がインターン

イベント西濃運輸は16日、1月11日に本社にてインターンシップを開催したと発表した。同社の幹部候補を目指す学生などを対象に、支店業務や支店をフォローする本社業務などを行い、ゼネラリストとしての人材育成の促進を図る。

同インターンシップでは15人の大学生が参加し、オリエンテーション、社内見学、グループワーク、プレゼンテーションを介して、先輩社員との交流や質問の機会を通して輸送最前線の様子を体験した。参加者からは「具体的な事業内容を聞いてさまざまな角度から日本の物流を支えていることが分かった」「さまざまな輸送サービスで顧客の問題を解決する営業体験ができて働くイメージが湧いた」などのコメントがあったという。

親会社のセイノーホールディングスでは、業界や企業の垣根を超えたオープン・パブリック・プラットフォーム（O.P.P.）を展開しており、人手不足が大きな課題である物流業界において、次世代を担う人材の物流教育に注力している。

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