調査・データ東京税関が24日に公表した成田空港と羽田空港の12月の国際航空貨物取扱量は、成田空港が15万9526トンで前年同月比10.6%減、羽田空港が5万6068トンで同46%増となった。
成田空港は、積込量が12.6%減の7万2950トンで、主に成田地域通関の輸出(14%減)が減少。取卸量は8.8%減の8万6576トンで、主に仮陸揚量(1.4%減)が減少した。貨物種別では、ドライ貨物が11.9%減、生鮮貨物は3.4%減だった。
羽田空港は、積込量(46.5%増)、取卸量(45.4%増)ともに大きく増加し、それぞれ14か月、13か月連続でプラスとなった。
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