フクダ電子がSCM改革へ倉庫子会社を吸収合併

M&Aフクダ電子は1月31日、完全子会社で商品梱包や発送、倉庫管理を手掛けるフクダ物流センター（千葉県白井市）を、4月1日に吸収合併すると発表した。

フクダ電子グループは、白井事業所を中心に部品調達から在庫保管、製品の全国発送までのSCM（サプライチェーンマネジメント）改革に着手しており、今回の吸収はその一環となる。3PLの活用による全国の物流網の構築、DX（デジタルトランスフォーメーション）によるKPIの管理レベル向上、製品のキーパーツ内製化、自動化、製品供給リードタイム短縮、環境負荷軽減などを検討し、社内リソースの一元強化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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