調査・データゼロが8日発表した2024年6月期第2四半期決算は、売上高643億9900万円(前年同期比0.2%増)、営業利益23億2800万円(同8.7%増)、税引前利益23億3800万円(9.2%増)、最終利益14億6900万円(2.3%増)となった。自動車関連事業を中心に増収となった。
セグメント別の国内自動車関連事業では、中古車業界の混乱を受けながらも、中古車登録、販売台数の回復に伴って、中古車輸送の受託台数が増加した。
一般貨物事業では、港湾荷役事業に限れば、バイオマス発電所向けの燃料荷役について、新たな発電所向けの荷役を獲得し、増収になった。
24年6月期通期業績では、売上高1210億円(前年比8.9%減)、営業利益52億円(同2.5%増)、税引前利益52億円(2.4%増)、最終利益35億円(1.8%増)を見込む。
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