ヒガシ21、3PL新規受託で神戸に物流拠点開設

拠点・施設ヒガシトゥエンティワンは16日、サードパーティーロジスティクス（3PL）業務の拡充を目的とし、兵庫県神戸市に「神戸西ロジスティクスセンター」を新たに設立することを発表した。2月に準備室を開設し、2024年3月からの稼働とする計画。

▲神戸西ロジスティクスセンター外観（出所：ヒガシトゥエンティワン）

新ロジスティクスセンターは、神戸テクノ・ロジスティックパーク内に位置し、関西地域の主要消費地域へのアクセスが容易な立地にある。山陽自動車道や神戸淡路鳴門自動車道・神戸西インターチェンジから1.5km、大阪都心部まで40km、神戸港まで10kmと、神戸市産業団地内の交通の要所に立地しており、広域配送の戦略的拠点として機能する。

同施設の立地は、阪神高速道路北神戸線や第二神明道路など、関西・中四国地方へのアクセスに優れた主要幹線道路に接続しており、物流の効率化に大きく寄与する。ヒガシトゥエンティワンは、この新しい物流センターを通じて、長年にわたって蓄積された物流ノウハウを活かし、顧客に対して最適化された高品質な物流サービスを提供することを目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com