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成田空港1月貨物取扱は微減、羽田は47.7%増

2024年2月26日 (月)

調査・データ東京税関が21日発表した、1月の成田空港と羽田空港の国際航空貨物取扱量によると、成田空港の総取扱量は前年同月比0.3%減の13万9620トンで23か月連続の減少、羽田空港は同47.7%増の5万474トンで15か月連続の増加となった。

成田空港は、積込量が仮陸揚げ貨物の伸びにより、1.1%増の6万2498トンと23か月ぶりの増加に転じた。取卸量は生鮮、ドライ貨物のいずれも減少し、1.4%減の7万7122トンと22か連続の減少だった。

羽田空港は、積込量が48.9%増の2万5700トン、取卸量が46.4%増の2万4774トンともに大きく増加し、それぞれ15か月、14か月連続で増加となった。ドライ貨物の輸入が72.5%増と寄与した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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