フード米テキサス州オースティンで7日、中華料理店「Tso Chinese Takeout & Delivery」と、自動配送基盤を手がけるオートレーン(米国)、配送管理サービスのナッシュ(同)が、自動運転車を使った料理配送を開始した。対象となる注文を、監督付きで走行するテスラ「モデルY」により、店舗から顧客宅付近まで運ぶ。
顧客が注文すると、ナッシュが自動運転車での配送に適した案件かを判定する。対象となった顧客にはSMSで利用案内を送り、同意後に店舗で商品を準備する。オートレーンの担当者が車両に商品を積み込み、顧客は配送状況をリアルタイムで確認できる。車両が到着すると、スマートフォンに送られたリンクからトランクを開け、商品を受け取る。専用アプリのダウンロードは不要としている。
オートレーンは車両の管理や監督、商品の積み込み、路肩での受け渡しを担う。ナッシュは注文ごとに自動運転車と人の配達員のどちらを利用するかを判断し、配車や追跡、顧客への通知を管理する。自動運転車での配送に適さない場合は、人の配達員に切り替える。
サービスは同店のチェリーウッド店で開始した。今後はオースティン都市圏にある残る4店舗への拡大を予定するほか、年内にほかの飲食店や小売ブランドへの導入も目指す。現時点では監督付きで運用しており、完全無人の配送ではない。
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