M&A朝日印刷(富山県富山市)は21日、完全子会社のニッポー(同市)を吸収合併すると発表した。効力発生日は2027年7月1日を予定する。グループの経営資源を集約し、経営の効率化を図る。
合併は朝日印刷を存続会社、ニッポーを消滅会社とする吸収合併方式で実施する。朝日印刷では会社法に基づく簡易合併、ニッポーでは略式合併に該当するため、いずれも合併契約に関する株主総会の決議を経ずに行う。
ニッポーは朝日印刷の完全子会社であるため、合併に伴う株式や金銭の割り当ては行わない。
ニッポーは医薬品向けの添付文書やラベルなどを製造・販売している。朝日印刷は中期経営計画で「既存コア事業の構造改革」と「ラベル事業の拡大」を重点戦略の一つに位置付けており、今回の統合を通じて両戦略を一層推進する。
合併後も朝日印刷の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期に変更はない。連結業績への影響は軽微としている。
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