サービス・商品カスタムジャパン(大阪市中央区)は21日、18度で凍結するPCM素材を採用した暑熱対策製品「魔氷(MAHYO)シリーズ」を発売したと発表した。バイク・自動車整備工場や食品工場、厨房など、ファン付きウェアを使用しにくい環境での快適性向上を支援する。
近年、暑熱対策としてファン付きウェアが普及する一方、リフト下での作業や火気を扱う現場、送風が制限される食品工場や厨房、防護服・衛生服を着用する現場では、使用が難しい場合がある。同社は、こうした現場にも対応できる冷却アイテムとして同シリーズを展開する。
シリーズは、一般的な25度から28度で凍結するPCM製品に対し、18度で凍結するPCM素材を採用した。同社によると、冷感を持続させ、暑熱環境下での快適性向上をサポートするという。
また、18度PCMを使用することで結露が発生しにくく、衣服を濡らしにくい仕様とした。水より約30%軽いPCM素材を採用し、長時間の装着時における首や肩などへの負担軽減も図った。
製品は、首元を冷却する「魔氷アイスネックリング」、体幹部を冷やす「魔氷アイスベスト」、肩全体を冷却する「魔氷アイスケープ」の3種類を用意した。魔氷アイスネックリングは、18度の安定した温度で約60分から90分の冷却持続を想定する。持続時間は使用環境によって異なる。
バイク・自動車整備工場や食品工場、厨房などの作業現場に加え、通勤・通学、オフィスワーク、屋外レジャーなど、幅広い用途での使用を想定している。

▲作業時の装着イメージ(出所:カスタムジャパン)
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