福山通運、ベトナム大学などと産学協定を締結

▲（左から）福山通運の小丸成洋社長、ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学副学長のレー・ホアン・ ズン氏、福山市立大学学長の佐藤利行氏（出所：福山通運）

環境・CSR福山通運と小丸交通財団は15日、ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学（ベトナム）で、同大学、福山市立大学と産学連携に関する意向書を締結し、調印式を執り行ったと発表した。

同意向書の締結により、同社はベトナム国内での日本語作文スピーチコンテストや、同社へのインターンシップや日本語教育などの産学連携を促進し、互恵的な関係発展を図る。また、語学教育や日本とベトナムの文化交流を推進させ、両国間の友好関係強化を目指す。

同財団は、交通安全の普及啓発活動を目的として2013年9月に創立され、全国の小学校を中心に交通安全教育の開催や啓発活動を実施し、海外で日本語を学ぶ学生に成果を発表する機会を提供するため日本語作文スピーチコンテンストを開催している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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