カクヤス、都内クイックデリバリー拠点を増設

▲「なんでも酒やカクヤス 九段下DS」（出所：カクヤス）

フード首都圏を中心に酒類等の販売、デリバリーを手掛けるカクヤス（東京都北区）は18日、東京都千代田区に家庭向け小型出荷倉庫「なんでも酒やカクヤス 九段下DS（ディストリビューション・ステーション）」を新設し、同日より稼働開始したことを発表した。首都圏における家庭向け小型倉庫としては、17か所目のクイックデリバリーの配達拠点となる。

同拠点は、東京メトロ・九段下駅より徒歩2分の好立地にあり、周辺にはオフィスが多くあることから、家庭向けだけでなく、企業などの法人ユーザーの需要にも対応する。

同社はさまざまなツールでの配達を可能としており、軽自動車だけでなくリヤカーや台車を使用することで、GHG（温室効果ガス）排出などの環境負荷の軽減、また多様な人材が活躍できる体制をつくり、サステナブルな拠点運営を目指すとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com