サービス・商品アイタス・ジャパン(東京都中央区)は2日、既存の監視カメラにAI解析機能を付加する映像解析ソリューション「AI Bridge」に、車両の逆走検知と速度検知機能を追加し、提供を開始したと発表した。道路や駐車場のほか、工場・物流施設の構内で車両の動線や走行速度を把握し、安全管理に活用できる。
AI Bridgeは、ONVIF対応の既存IPカメラやアナログカメラの映像をAIで解析するエッジデバイス。1台で最大8台のカメラにAI機能を追加でき、既設カメラを全面的に交換せずに導入できる。逆走を検知した際には管理者のパソコンやスマートフォンへ画像付きで通知するほか、警告灯やスピーカー、電光掲示板と連携して周辺に警告することも可能だ。

▲逆走検知イメージ(出所:アイタス・ジャパン)
速度検知では、カメラ映像から通過車両の走行速度を解析し、設定した速度を超えた車両を検知・記録・通知する。基準値は場所ごとに変更でき、物流施設や工場では構内ルールに合わせた車両の動線や走行速度の管理に活用できる。
同社は10月から、自治体で生活道路の走行速度を把握する実証実験も進めている。AI Bridgeではナンバープレート認識や不正駐車、侵入、火災・煙、動物など60種類以上の検知機能を用意している。
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