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イベント商船三井は21日、3月8日の国際女性デーに、エネルギー事業のJERA（東京都中央区）と共同で、誰もが活躍できる働き方について考えるイベント「Wダイアローグ」を実施したと発表した。今回は対面とオンライン合わせて約190名が参加した。
▲イベントの様子（出所：商船三井）
同イベントでは主催部門担当者が、各社のダイバーシティや女性活躍推に関する取り組みを紹介。また、両社女性役員によるトップセッションが行われ、性別に関係なく個々の多様性が受け入れられる組織作りの重要性を説いた。
同社の執行役員、安藤美和子氏は、「自分自身の可能性を決めつけずに様々なことにチャレンジし、自分の中の多様性を引き出すことを楽しんでほしい」と述べ、JERA執行役員、藤家美奈子氏は「前例や性別に関係なく、人の良いところをロールモデルにして自分自身のやり方を打ち出してほしい」と語った。
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