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コンテナ航路、日中往航が23か月ぶりの増加

2024年3月25日 (月)

調査・データ日本海事センターが25日発表した2月の主要コンテナ航路の荷動き動向(速報値)では、北米往航は前年同月比29.4%増の160万635TEUで5か月連続のプラス、北米復航は同9.5%増の51万3715TEUで、4か月連続のプラス。2月の運賃指数は北米往航が71.3%増の40フィートあたり5381ドルで2か月連続のプラス。北米復航は34.2%減の同953ドルで19か月連続のマイナスとなった。

欧州往航は7.1%増の146万1274TEUで11か月連続のプラス、同月の欧州復航は0.3%減の47万3658TEUで2か月連続のマイナスだった。2月の運賃指数は、欧州往航が2倍の5186ドルで2か月連続のプラス、欧州復航が30.7%増の1333ドルで2か月連続のプラス。

日中往航は19.4%増の49万6367トンで23か月ぶりのプラス、同月の日中復航は3.1%減の185万4307トンで2か月ぶりのマイナス。2月の横浜‐上海間の運賃は、日中往航が前年比16.7%減の598ドルで2か月ぶりのマイナス、日中復航が13.6%減の1282ドルで14か月連続のマイナスだった。

アジア域内航路は7.5%増の358万5673TEUで2か月ぶりのプラス、2月の運賃指数は36.4%減の854ドルで18か月連続のマイナスとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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