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関通が入社式、達城社長がスピリット説く

2024年4月3日 (水)

ロジスティクス関通はこのほど、2024年度の入社式を行った。新入社員は30人。

達城久裕社長は訓示のなかで、新しく作り上げた「SPIRIT of Kantsu」を説明。重視する項目として「従業員ファースト」「品質重視」「お客様と最高のパートナーシップを築く」「基本行動の凡事徹底」「仕事の中に人生がある」の5項目を挙げた。

訓示の要旨は以下の通り。

▲新入社員の前で訓示する達城久裕社長(出所:関通)

関通は従業員ファーストを重視した経営を行っていきます。そのためには、品質の重視と凡事徹底が重要です。

全部署においてそれぞれに保つべき品質があります。私たちは、お客様からお給料をいただいており、お客様に向けた品質は最も重要となります。

お客様と最高のパートナーシップを築くには、対等の関係で必要とされる人となること。私はあなたにとって必要な人である、と思ってもらえることが大切です。

そのためには最高のスピードで仕事を行っていく必要があります。「スピード」というのは速く結果を出すことではく、言われたことをすぐにやること。ビジネスはすぐやる人が優秀な人であり、着手までのスピードが重要となることを覚えておいてください。

お客様対応にも品質があります。どのような行動においてお客様に喜んでいただき、安心していただけるか、そのことを考えて行動することを心がけてください。

お客様に最高のご提案をするためには、毎日創意工夫をする必要があります。そのために、当たり前のことを自分の体の一部になるまで叩き込む。繰り返すことで基本動作を体の一部にしていくことで、初めてお客様に最高のご提案ができるのです。

仕事ができてこそ人生がうまくいく。ビジネスがうまくいくことで人生の豊かさを体験することができます。

皆さんが大きな夢に羽ばたけるよう心から祈っています。

▲新入社員など集合写真

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LOGISTICS TODAY編集部
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