飯野海運、国際サステナビリティ評価でブロンズ獲得

▲サステナビリティ評価ロゴ（出所：飯野海運）

認証・表彰飯野海運は23日、フランスに本社を置くEcoVadis（エコバディス）からのサステナビリティ評価でブロンズを取得したと発表。この評価は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の四つの領域で行われ、世界180か国、13万社以上の企業が評価されている中で、同社は全受審企業の上位17％に位置している。

この度のブロンズ評価は、2023年に発表された中期経営計画「The Adventure　to Our Sustainable Future」（アドベンチャー・トゥ・アワ・サステナブル・フューチャー」の一環として、脱炭素社会の実現、人的資本の強化、人権尊重、ガバナンスの強化など、社会的価値創造を目指した取り組みが認められた結果。特に2050年のカーボンニュートラル達成を目標に、継続的なサステナビリティ課題への取り組みが評価された。

飯野海運はこのブロンズ評価を受け、さらに社会的責任を果たす企業として、サステナビリティへの取り組みを加速していく計画。今後も全ステークホルダーとともに持続可能な未来を築いていくための活動を推進していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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