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キムラユニティー決算、日々決算など実り大幅増益

2024年4月25日 (木)

財務・人事キムラユニティーが25日発表した2024年3月期連結決算は、売上高が前年比4%増の614億9300万円、営業利益が同25.7%増の41億900万円、最終利益が24.7%増の30億8100万円と増収増益で着地した。

主力の物流サービス事業では、中国と北米子会社の受注増加により、売上高が3.1%増の435億7100万円。営業利益は現場での「日々決算活動」の推進により収益力を向上させたことで、21.8%増の46億8700万円と大きく伸長した。

そのほかの事業の売上高は、自動車サービス事業は3.4%増の147億1600万円、情報サービス事業は21%増の21億6900万円、人材サービス事業は14.1%増の17億5500万円。自動車サービスと人材サービスは増益だったが、情報サービス事業は外注費が増加して8%の減益だった。

2025年3月期の連結業績は、売上高が2.4%増の630億円、営業利益が7.1%増の44億円、最終利益が7.1%増の33億円と増収増益を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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