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DHLエクスプレス、ポータルサイトにAI活用

2024年6月6日 (木)

サービス・商品DHLジャパン(東京都墨田区)は5日、DHLエクスプレスが通関情報ポータルサイト「マイグローバルトレードサービス」(MyGTS)に、AI(人工知能)を活用した「トレードレーン比較機能」を追加したと発表した。

▲トレードレーン比較機能(クリックで拡大、出所:DHL Express)

MyGTSは、企業が新規市場への参入や新製品の発売に際し、荷物の出荷計画に必要な通関情報を簡単に取得できる無料のオンラインツールで、追加された新機能では、AIと機械学習を活用して、既存の貿易協定の概要や各貿易ルートにおける陸揚げコストに含まれる関税や税金の推定額を提供する。

また、プラットフォーム上で出荷する荷物と希望の輸出・輸入国または地域を選択するだけで利用でき、輸出入統計品目番号(HSコード)の検索も行える。

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LOGISTICS TODAY編集部
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