行政・団体国土交通省は6月28日、新明和工業がリコールを届け出たことを発表した。
脱着装置付きコンテナ専用車に装着した突入防止装置のバンパー本体とジャッキブラケットを締結しているボルトについて、作業指示が不十分だったため、強度区分の低いものを使用しており、強度要件を満たさないおそれがあるという。不具合や事故の報告はない。
対象となるのは、いすゞ自動車「フォワード」、三菱ふそうトラック・バス「ふそうファイター」、日野自動車「日野レンジャー」「日野デュトロ」の4車種で、ことし1月18日から4月3日に製作された計199台。
改善措置として、全車両の該当箇所のボルトを正規品へ交換する。
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