ロジスティクス商船三井(MOL)と、MOLマリン&エンジニアリングは8日、ダイナミックポジショニング(DP)シミュレータを用いた洋上風力発電関連船の訓練コースを開講すると発表した。
洋上風力発電関連船を運航する際に不可欠な各種オフショア船訓練コースを開講し、今後増加が見込まれる洋上風力発電事業に加え、海洋開発に関係する特殊船の安全運航の実現に貢献することを目的とする。
2024年7月から25年3月まで順次開講される5つのースは、経済産業省資源エネルギー庁の「洋上風力発電人材育成事業費補助金」の交付を受けて開発され、日本海事協会「ClassNK」の承認を得ている。また、MOLは50年までのネットゼロ・エミッション実現を目指しており、洋上風力など再生可能エネルギー事業を通じてGHG排出削減に貢献する方針である。
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