行政・団体国土交通省は10日、「モーダルシフト加速化緊急対策事業」の追加公募を開始すると発表した。この事業は、荷主企業や貨物運送事業者が協議会を構成し、先進的なモーダルシフトの取り組みを実施する際に必要な機器の導入費用を補助するものだ。公募期間は2024年7月22日から10月31日までで、事業期間は交付決定日または総合効率化計画認定日から2025年1月20日までとなっている。申請順に審査・交付決定が行われ、予算の残額次第では早期締め切りもあり得る。
今回の追加公募は、物流に関わる企業や事業者にとってモーダルシフトの推進を支援する重要な機会となる。特に、コンテナラウンドユースなどの新しい取り組みに対する支援が期待されている。
詳細な公募内容や申請様式は、モーダルシフト加速化緊急対策事業特設Webサイトに掲載されており、トップページの「新着情報」で確認できる。問い合わせは、事業事務局のパシフィックコンサルタンツにて受け付けている。
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