環境・CSRアマゾンジャパン(東京都目黒区)は11日、青森県六ヶ所村の大規模陸上風力発電所(発電容量33メガワット)と山口県下松市の大規模太陽光発電所(発電容量9.5メガワット)への投資を発表した。これにより、Amazonは日本国内で最大の再生可能エネルギー購入企業となる。この投資は、Amazonの持続可能なエネルギー利用目標の達成を促進し、2030年までに再生可能エネルギー比率を36-38%にする日本政府の目標に貢献する。
また、Amazonは2023年にグローバルでの再生可能エネルギー目標を7年早く達成し、データセンターや物流拠点などで使用する電力を再生可能エネルギーで賄っている。日本では19件の太陽光発電プロジェクトと1件の風力発電プロジェクトが進行中であり、すべて稼働すれば年間20万メガワット時以上の電力を生成し、およそ4万8000世帯分の電力消費量に相当する。
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